保険営業マンが絶対に言わない3つの事実
保険料が高くなる原因の一つに、営業マンのセールストークを鵜呑みにしてしまうことがあります。彼らには「言わない事実」があるのです。
「うちの商品の中では1番です」の本当の意味
営業マンから「この商品が1番おすすめです」と言われた経験はないでしょうか。実はこの言葉には裏があります。一社専属の営業マンは、物理的にも契約上も他社の商品を販売できません。つまり「うちの商品の中では1番」とは、「他社は比較に入れていない」という意味なのです。同じ保障内容でも、別の会社のほうが保険料が安いケースは珍しくありません。
「一生涯サポートします」の本音
「私が一生涯サポートします」という言葉も要注意です。国内保険会社の営業員の多くは個人事業主として契約しており、離職率が非常に高いのが現実です。この言葉の本音は「私が勤めている間はサポートします」という意味。担当者が辞めてしまえば、その約束は守られません。
営業マンが口にしない「最強の選択肢」
さらに驚くべき事実があります。ある総合保険会社の社員はこう証言しています。「実は都道府県民共済が医療保険では最もお得なんです。でも、保険会社の営業マンは絶対にそれを言いません」。共済は営利目的ではないため掛金が安く、余剰金は割戻金として返還されます。しかし、民間保険を売る営業マンにとっては競合商品。自ら紹介することはまずありません。
「無料相談」の落とし穴
では、保険ショップの無料相談なら安心でしょうか。残念ながら、ここにも注意が必要です。保険ショップは保険の販売手数料で運営されています。商品によっては保険料の30%程度が手数料として設定されているものもあります。
「これが人気ナンバーワンの商品です」と勧められたら、その本音は「この保険が最も手数料が高い商品です」かもしれません。店舗の家賃や人件費を賄うために、手数料の高い商品を優先的に勧める構造があるのです。相談は無料でも、その後に高い保険料を払い続けることになれば、結局は損をしてしまいます。
保険で損する人の5つの共通点
保険で損する人にはいくつかの共通点があります。当てはまるものがないかチェックしてみてください。
1. 営業担当者の説明を鵜呑みにする
よく理解しないまま「もうこれでいいや」と契約してしまうパターンです。必要以上に保障を厚くするよう誘導され、高すぎる保険料になってしまいます。
2. 複数社を比較しない
一つの保険会社としか話さず加入すると、「別の会社のほうが安かった」と後悔することになります。同じ保障内容でも会社によって保険料は大きく異なります。
3. 加入後の見直しをしない
生活形態が変わっても、不要になった保険を継続している人は多いです。子どもが独立したのに高額な死亡保障を維持していませんか。
4. 保険の仕組みを理解していない
純保険料と付加保険料の違い、予定利率の意味など、基本的な仕組みを知らないまま契約しています。
5. 更新型保険の恐ろしさを知らない
10年や15年で更新する定期保険に入っている人は要注意です。60歳の更新時に保険料が2倍、3倍になるケースは珍しくありません。年金暮らしが始まってから保険料が跳ね上がる。そんな悲劇を避けるには、早めの見直しが必要です。
これらの共通点に一つでも心当たりがあるなら、保険料を払いすぎている可能性があります。ある業界関係者は「他社にもっと安い、いい保険があると知っています。お客様に余計な損をさせるのが仕事なのかと悩んでいます」と本音を漏らしています。あなたの保険をいま見直すことで、年間数万円から十数万円の節約ができるかもしれません。





